-稲荷山トンネルウォーク

&ref(08060101.jpg,nolink); 開通前のトンネルを歩く!

午後5時に開通予定の稲荷山トンネルの記念イベント「トンネルウォーク」が、当日の午前中にあったので、朝から出かけてきた。

開通したのは京都市山科区西野山−伏見区深草間の2・7キロ。歩いているといちいち表示されているのだけど、深草側から入ったので、伏見区→東山区→伏見区→東山区→山科区と、区を何度もまたがる妙な位置にトンネルが掘られている。

「京都東部方面から京都中心部へのアクセスがますます便利に」・・・但し、有料。しかも、平成22年までは、阪神高速京都線の上鳥羽とはつながらないので、ここだけ孤立した有料トンネルなのだ。料金体系もややこしそうで、「だからETCにした方が便利ですよ」という案内がそこらじゅうに。

さて、トンネルウォーク。行く前は、人が多くて暑苦しそうなイメージがあったのに、いざトンネルに入ってみると、かなりひんやり。炎天下の外よりもはるかに涼しくて、気持がいいぐらい。見渡すと、どこから湧いてきたのかと不思議に思うぐらいの人出なのに(新聞記事によると、約9000人の市民らが参加したらしい)、思ったよりものんびりと歩けるので、ところどころで立ち止まって写真撮影。

しんどかったのは、京都駅から深草側のトンネルの入口まで。案内では、京阪の上鳥羽口駅が最寄り駅だったのだけど、京阪に乗るのが面倒なので、ちょっと頑張って京都駅から歩く。約20分。そして、やっとトンネルの入口が見えてきたと思ったら、そこからが長い。十条通りからぐる〜っと回り込んでトンネルに入るので、車だとすぐでも、歩くと長い。それも、カンカン照りの炎天下。ここが一番暑くてしんどかった。

&ref(08060103.jpg,nolink); もうすぐ出口 「速度落とせ」

山科側の出口はトンネルを出るとすぐに一般道。ここから、またもや20分ぐらい歩いて、焼肉ランチを食べて、ビールを飲んでから、家に帰って来たのであった。

その後、さすがに疲れて、ぐっすりお昼寝。健康的なのかどうなのか・・・。

写真は、ウォークイベント担当の&ref(ろば穴アイコン1/pukeko.gif); プケコ。&ref(ろば穴アイコン1/pukeko.gif); は、関空の第二滑走路も、阪神高速京都線も歩きに行ったのさ。

そして、[[一緒にお出かけしたのは・・・>ときどき日記/2008-06-02]]

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