-DVD『ウォーターワールド』

オープンして間もない頃に、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのアトラクションを見て、「こんな映画知らないぞ。アトラクションになるぐらいだから、ヒットしたのか?」と、ずっと気になっていた映画。

そのくせ、見るのをすっかり忘れていた。

最初から最後まで、見事にのめりこめなかった。アクションシーンも多いのに、すぐ眠くなる。

主役のマリナーはケビン・コスナー。嫌いな俳優さんじゃないんだけど、好みじゃないからか、カッコいいとも思えない。おまけに、水に入るシーンが多いので、髪の毛の薄いのが目立つ目立つ。

ヒロインのヘレン(ジーン・トリプルホーン)も、もうひとつ魅力に欠けるし・・・。悪役のディーコン(デニス・ホッパー)はいかにもな悪役でいいんだけど、相対するマリナーがイイモンなのかワルモンなのかはっきりしない中途半端なやつで、全然感情移入もできない。

「こんな映画、ヒットしたのか?」と、ネットで映画評を見てみたら、かなりの酷評。興行的にも大失敗だった模様。

なのに、なぜにアトラクションに???

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-[[カテゴリ/映画]]

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