-DVD『ダ・ヴィンチ・コード』 [[原作を読んでから映画を見に行こう>ときどき日記/2006-06-23]]と思っていたはずなのに、ようやく今頃になって映画を見る。 最初に遺体で発見される、ルーヴル美術館館長ジャック・ソニエールの影が薄い。原作では、孫娘にして司法警察の暗号解読官でもあるソフィー・ヌヴーとの関係を中心に、かなり存在感のある人物として描かれていた。 フランス司法警察警部のベズ・ファーシュの悪役ぶりが物足りないな。もっともっとアクの強い役にして欲しかった。 「ラストが原作とは違う」と聞いていたので、大幅に違うのかと想像していたら、それほどでもという感じ。 シラス役のポール・ベタニーは怖かった。それに、あまりに痛そうで、つい目をそむけてしまった。 ロバート・ラングドン役のトム・ハンクスは、原作を読んでいる時からこの人をイメージしていたので、特に違和感もなく。ソフィー・ヌヴー役のオドレイ・トトゥも違和感がないかわりに、強烈なインパクトもなく・・・という感じ。 ロバート・ラングドン役のトム・ハンクスは、原作を読んでいる時からこの人をイメージしていたので、特に違和感もなく。ソフィー・ヌヴー役のオドレイ・トトゥも違和感がないかわりに、強烈なインパクトもなく・・・かな。 全体として、展開が速く、見せ場も多くて、映画らしい映画だった。ただ、原作を先に読んでいるから、勝手に内容を補いながら見てしまうんだけど、読まずに見たら展開が速過ぎてわかりにくいような・・・。 #comment_a -[[カテゴリ/映画]]