-中途半端なホームシアター

DVD『オペラ座の怪人』を見る。

大型スクリーンを買ったので、うちでも大きな画面で見られるのだ。家でゆっくり見てみると、[[映画館で見た時>ときどき日記/2005-02-05]]には気付かなかった細かなことが発見できておもしろい。「マダム・ジリーのこの髪型、日本髪みたい。衣装も襟のあたりが着物だし・・・」とか、ファントムの仮面を取った顔もじっくり観察。「仮面をしている部分以上に特殊メイクされ過ぎていないか。あんな小さなマスクで隠しきれるはずがないじゃん」・・・。「ロード・オブ・ザ・リング」のオークとウルクハイで慣れさせられたのか、これぐらいじゃ怖くない。凝視してしまった。映画館と違って、その場でわあわあ言いながら見られるのも楽しい。

でも、ホームシアター化計画は途中で止まっているのだ。スピーカーもいいのを買いたいんだけど、そもそも集合住宅の一室で、大音量、低音を響かせて映画が見られるのか・・・。

『オペラ座の怪人』なんて、映画の性格上、突然音が大きくなる。「隣近所にうるさいかも」とシーンごとに細かな音量調整をしながら鑑賞。

「昼間なら少しぐらいうるさくても」と思うのに、外が暗くならないとスクリーンに映像がはっきり映らない。特に、暗い場面の多い映画はそう。買って間もない頃に見た『白と黒のナイフ』なんて、暗い画面が多くてかなり見づらかった。この映画もきっと見づらいよね。

う〜ん、もっと大音量の迫力ある音響設備で見たいなあ。

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-[[カテゴリ/映画]]

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