-映画『スター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐』

冒頭の戦闘シーンで、R2D2大活躍!R2ファンとしては楽しかったんだけど、「オビ・ワンもアナキンもR2に頼り過ぎじゃない?」という感じだった。

とにかく戦闘シーンが多い。新兵器も出てきているというのに、相変わらずライトセーバーでの闘い。さすがに最終作だけあって迫力がましていて、特に、ライトセーバーを持ったヨーダの動きの速いこと!是非、メーキングを見てみたい。

全体としては、わかりやすいストーリー。結末を知って見ているから、「オビ・ワンもヨーダも死なないのさ」とか「この人はエピソード4に出てこなかったから、ここで死んでしまうかも」と読みながら見てしまう。見終わって、「ここはどういう意味だったのさ?」と気になって仕方がないようなシーンはなかったな。

エピソード2のアナキンはただただ生意気なガキという感じで全然好きになれなかった。今回はいい子になったり、悪い子になったりと激しく揺れ動いていて、役者さん(ヘイデン・クリステンセン)の翳りの表情ともあいまってなかなかよかったと思うのだ。でも、結果的にいいとこなし。「それじゃあまりにも可愛そう過ぎないか」という結末だった。

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-せっかくの《THX》なのに

6月23日にオープンしたばかりの"TOHOシネマズ 二条"に見に行ったのだ。

《THX》という「ジョージ・ルーカスが開発した高設備水準の劇場にだけ許可されるデジタルサウンドシステム」だ。[[Luke>管理人]]がどうしてもこれで見てみたいと言うので、ネットで上映時刻を調べ、直後の回の席は取れないだろうと先に座席券をGETして、お昼を食べたりして時間をつぶしていたのだ。それなのに、15:00からの上映開始が、前の回の上映中にトラブルがあったからとかで、30分以上も遅れた。しかも、まだ慣れないからか、客のさばき方が下手なのだ。しっかりした案内がないから、かなり怒っている人もいた。

そもそも、シアターに入る入口と出口が同じ、エントランス部分のスペースが狭くて人がたまる、と動線が悪くて、「いざ何かあったらどうするんだ」という状態。シアターが10もあるのに、もう少し何とかしないとダメだね。

さすが《THX》!映像そのものはものすごくきれい。字幕の文字もくっきりはっきりだった。一番端の席しか取れなかったんだけど、そんなに見にくくもない。やっぱりこういう映画は映画館で見る方が迫力があっていい。

でも、この映画館をご贔屓にするかどうかはまだ未定・・・。

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