-釣ったイワナを食べる

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快晴。朝起きてから急に思い立って、滋賀県高島市にある朽木渓流魚センターに行ってきた。

手元にあったお出かけ情報誌によると、バーベキューができて、肉や野菜、おにぎり、網、炭など一式で1,800円。値段も手頃。しかも、釣った魚をその場で焼いて食べられるらしい。

釣った魚・・・生きているやつだよね・・・それをその場で食べる・・・ほとんど記憶にないぐらい小さな時にしか釣りをしたことがないので、「大丈夫かな」と一抹の不安を抱えながら現地へ。
釣った魚・・・生きているやつだよね・・・それをその場で食べる・・・ほとんど記憶にないぐらい小さな時にしか釣りをしたことがないので、「大丈夫かな」と一抹の不安を覚えながら現地へ。

受付でバーベキュー申込。すぐ横の釣堀でイワナが簡単に釣れるというので、釣竿を借りて、何かをこねたようなえさをもらう。米粒大を釣り針に付ける。イワナがいっぱい。確かに入れ食い状態。でも、何回やっても餌だけ食べられてしまう。

やっと1匹かかったかと思うと、「ど、ど、どうしよう!」と焦って、捕まえる前に逃がしてしまった。横で小さな子供でさえちゃんと釣っているのに、何回やっても釣れない。交代で釣っていた[[Luke>管理人]]が2匹釣ったので、もういいかと思いはじめながら、「せっかく来たんだし・・・」としつこく続ける。釣竿を投げる方向を少し変えたら、かかった!よく動くから今度もあわあわ、Lukeに捕まえてもらう。直後、係のおじさんに「そろそろ・・・」と声をかけられ、制限時間30分ぎりぎりだ。

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他の食材を受け取りながら、「どうやって食べるんですか?」と聞くと、「そこの流しのところに包丁とまな板が置いてあるんで、内臓を取って、串にさして、塩を振って焼いてください」とのこと。

生きているのに!ただでさえ、ろくに魚をさばけないやつなので、Lukeがやってくれると聞いて、ほっとするやら悪いやら。その間、炭の番をしていて殺生の現場は見てないので、あとで聞いたら包丁が全然切れなくて大変だったんだって。隣でやっていた人はナイフ持参だったらしい。

イワナさん、ごめんなさい。しっかり焼いて食べさせていただきました。おいしかったです。

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