-池田あきこ著『ダヤンとタシルの王子』

[[『ダヤンと時の魔法』>ときどき日記/2005-01-13]]に続くDayan in Wachifield の第4弾。

時の虫食い穴を抜けて、過去のタシルに向かうダヤン。「ここからきみはひとりで行くんだ。だけど、きみはもうじきぼくに会える」といい残して消えたジタン。そして、まだ王国だった時代のタシルでは・・・。

謎の存在だったジタンの生い立ちの謎が明かされていて、ジタンファンとしてはうれしい一冊。

第1弾の『ダヤン、わちふぃーるどへ』も読み返してみた。先を読んでから読みなおしてみると、「そうかそういうことだったのか」と気付くこともあるし、ダヤンとわちふぃーるどの仲間とのエピソードがほのぼのとしていていい。特に、わにのイワンがいいやつなんだよね。

久々にわちふぃーるどのサイトを見たら、DVDまで発売されていてびっくり。色鉛筆かパステルで描いたようなこの人の絵のタッチが大好きなのだ。随分前に原画展も見に行った。ダヤンのふわふわした毛並みが、なでなでしたくなるほどかわいかった!そういえば、カレンダーを買ってきたっけ。DVDはいいとして、画集が欲しいなあ。

WachiField --わちふぃーるどオフィシャル・ウェブサイト-- http://www.wachi.co.jp/

#comment

-[[カテゴリ/本]]

トップ   編集 差分 バックアップ 添付 複製 名前変更 リロード   新規 一覧 単語検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS