-アクアパッツァ

昨日の料理番組で「アクアパッツァ」を紹介していたので、イタリア料理のお店に食べに行く。「アクアパッツァ」とは、暴れる水という意味。南イタリアの漁師料理で、揺れる漁船の上で、とれたての魚を、揺れて暴れる水で煮込むことからきているらしい。

ここのお店は、数種類の魚の中から好きなものを選んで、その料理方法を決める方式。料理方法の中にアクアパッツアがあったので、迷わずこれに決める(あとは、ブイヤベースなど)。魚は昨日の番組で使われていた「おにかさご」というぐわっと大きな口をあけたこわい顔の魚はなかったので、お店の人と相談して「れんこだい」に。

決めてから調理をしてくれるので、しばらく時間がかかる。量り売りのアンティパストやピッツア・マルゲリータを食べて、ワインを飲みながら楽しみに待っていると、ようやくできあがってくる。お店の人が大きな骨は取ってくれて、いざ!白身のお魚とわりと薄味のスープがよくあって、おいしい\(^o^)/。マルゲリータにはバジルの葉がそのままのっていたし、このお料理にもバジルがきいていたしで、口も手もバジルくさくなって、酔っ払って帰宅。

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