#navi(箱根旅行) **欲しいものがいっぱい [#v0f1c93b] 一日目はどしゃぶりの雨。仙石原にある''箱根ラリック美術館''へ。 「ルネ・ラリックは、アール・ヌーヴォー、アール・デコという2つの美術様式を橋渡しした、フランスを代表する装飾美術工芸家」。 と、そんなことはともかく、ガラスと螺鈿の工芸品は大好きなので、見ていて欲しくなるものがいっぱい。 特に、動物や昆虫を題材にしたものがいい。ツバメ、トンボ、蜂、蜘蛛、雀、カエル、ネコ・・・可愛いものからちょっとグロテスクなものまで、精巧で手の込んだものばかり。「こんなすごい装飾品を誰がつけるんだ?」とか思いながら、存分に楽しませてもらった。 &ref(hakone07_05.jpg,nolink,); 庭園を眺めながらランチ♪ 途中にランチ休憩。お味もボリュームもグッド!近かったら、また行きたいのに。 **オリエント急行 [#dc3ff31b] この美術館の特別展示は、 &ref(hakone07_03.jpg,nolink,); 豪華列車「オリエント急行」。 その内装は、ラリックの華麗なガラス・レリーフで彩られているとか。 しかし、内部の見学は、入館料1,500円とは別料金。 コーヒー or 紅茶・デザート付で2,100円。 着いたのがお昼前。しかも、明らかに「テツ」ではない伯母と一緒だったので、「列車の中でデザートを食べるよりも、レストランでしっかりランチ」となったのであった。 中を見たかったなあ。 **ぬいぐるみとテツ本 [#qb339cf3] &ref(hakone07_06.jpg,nolink,); 屋内は撮影禁止なので、屋外展示の車 美術館にあるショップは、パリのアーケード街をイメージしたとかで、「パッサージュ」という名前。 広めの店内には、素敵な雑貨。そして、2階には、ぬいぐるみがいっぱいなのだ。「連れて行って!」と目で訴えているやつが何匹かいたような気がしたんだけど、心を鬼にして・・・。 そして、なぜだか、その片隅に『月館の殺人』という漫画が!綾辻行人 原作、佐々木倫子 漫画。こんなところになぜ?・・・という謎は後日解けたのであった。 箱根ラリック美術館 http://www.lalique-museum.com/ #urlbookmark_a #comment_a