-DVD『ドリームガールズ』

ダイアナ・ロスをモデルにした映画・・・というのをどこかでちらっと見ていたぐらい。

ダイアナ・ロスと“シュープリームス”の名前は知っているし、多分曲も少しは聞いたことがあるはずなんだけど、よくは知らない。

終盤まで、ジェニファー・ハドソン演じるエフィ・ホワイトが主役で、「彼女がダイアナ・ロスをモデルとした役？」と思っていたら・・・主役は、ビヨンセ・ノウルズ演じるディーナ・ジョーンズ。

後半はさすがに存在感のある役。でも、最初に次々と登場人物が出てきた時に、一番目立っていたのが（顔の区別がつきやすかったのが）エフィ・ホワイトだったので、この人が主役だと思って見続けていたのだ。

大部分が歌。テンポが良くて、食後の眠い時間だったにもかかわらず、最後まで一気に、楽しく見られた。

ディーナ役のビヨンセ・ノウルズは、デスティニーズ・チャイルドのリードシンガー。

そして、カーティス･テイラー･ジュニア役がジェイミー・フォックス。『Ray/レイ』でレイ・チャールズを演じていた人だよね。あくの強い役なのに、わりと控えめというか、単に好みじゃないから、影が薄かったような・・・。

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