「いつの間にやら、うちにも『くま・ぱあく』出身のぬいぐるみたちが増えたよねぇ」ということで、みんなで記念撮影。
リビングの椅子の上で写真を撮って、「座る場所がないよ」と言いながらも、夕方写真を撮ったままの状態で、夜、寝ようとしたのだ。
布団にもぐりこんで、すっかり寝る体制。すぐに寝付けずにいると、「あれっ、写真撮った時にタッテがいなかったよ!」と突然思い至る。
そのままにしては寝られない!「集合しそびれていたのかな?」と、ぬいぐるみの溜まり場になっているテレビラックの上と、和室の茶棚(うちで一番高い家具なのだ)の中を探し回る。
「いないよ〜!どこに行ったのさ?」 集合場所の椅子のそばに戻って、ふと、椅子の下と見ると、 が!ゴメンよ、こんな所に落ちてしまっていだんだね。
「くま・ぱあく」出身のぬいぐるみたちは、ぬいぐるみ通信ができて、うちにいる子をいじめたりしたら(そんなことしてないよ!)、「くま・ぱあく」にいるくま太郎兄ちゃんに、「ピピッ、ピピッ」ってメッセージを送っているんじゃないか・・・といつも思っていたのだ。
寝ようとして突然思い出すなんて、この救難信号もぬいぐるみ通信だったのかも。それにしては、リビングにいる間に気付かなかったのは、どうしてだろうねぇ。