ついこの間、たまたま見ていたニュース番組で学習したこと。
ソメイヨシノは、エドヒガンとオオシマザクラが交配してできた園芸品種だといわれているらしい。そして、もともとは1本の木。接木をして数を増やしていったので、みんなが同じ気候条件で、一斉に開花するんだって。
ぷくっとふくれているのがわかるかな?
さて、写真は、京都府立植物園で満開だったエドヒガン。5枚の花の付け根のがく筒(がくとう)と呼ばれる部分が、ぷくっと丸くふくれているのが特徴。
エドヒガンの枝がしだれているのが、シダレザクラ。だから、シダレザクラのがく筒も、ぷくっとふくれているらしい。観察するのを忘れたので、次のお花見の時には、要チェック!