-大山崎山荘と桜

[[疎水沿い、毘沙門堂でのお花見>ときどき日記/2006-04-09]]の後は、大山崎山荘へ。JR京都線「山崎駅」から徒歩約10分。ぎりぎり京都府内。

&ref(060410.jpg,nolink); 大山崎山荘と桜~

関西の実業家、加賀正太郎氏が大正初期から昭和初期に建設。イギリスのチューダー様式をもとに自ら設計。平成になって荒廃していたのを、美術館として修復整備されたんだって。

「桜の名所」というわけではないので、そんなに人は多くないだろうを思っていたら甘かった!展示してある美術品や蘭の花も見ごたえがあるし、建物自体に趣があってよかった。高台にあるからテラスからの眺めもいい。そのテラスがオープンカフェになっていて、運がよければお茶かビールを飲みながらのんびり景色を楽しる。だけど、この日は残念ながら満席で、中の喫茶室でコーヒーと特製ワインケーキをいただいた。

リーフレットを見ている紅葉の季節もきれいそう。合戦で名高い天王山への登山コースもすぐそばからはじまっているようなので、いつか登ってみたいな。

大山崎山荘美術館 http://www.asahibeer-oyamazaki.com/

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