イチョウの黄葉がきれい

車の散歩(週末しか乗らないので、バッテリーが上がりそうなのだ)がてら、宇治方面にドライブ。

伏見区から、炭山(すみやま)を越えて、宇治川ラインへ。

「京焼の里」と呼ばれる炭山は、清水や五条などの京焼の窯元が集団移転してできた、比較的新しい窯産地。窯元の人に聞いたところによると、清水や五条など街中の作業場は手狭なところが多くて、車だと30分ぐらいで行き来もできるので、こちらに引っ越して来られた方が多いらしい。

確かに京都市内からも近い。名前はよく聞いていたんだけど、行くのははじめて。Lukeいわく、「謎の地域」だったのだ。距離的には近いのに、ものすごい急な坂を登り、耳がキーンとなるような道も。

日曜日、窯元はお休みなのか、焼き物を見られるところは少ないんだけど、「里山の秋」という言葉が思い浮かぶような自然に囲まれた静かなところで、ものすごく遠くにやって来たような気にさせられた。

天瀬ダム

そのあと、宇治川ラインの方へ抜けようとしたら、カーブのきつい峠越え。所々対向車と行き違えないような細い道路で、助手席でずっとドキドキハラハラしていたのだ。

写真は宇治川ラインの途中にある天瀬ダム。さすが、紅葉の名所。宇治川に写り込む紅葉は綺麗。でも、まだちょっと早め。見頃は月末ぐらいかな。

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