ユリカモメ
ユリカモメ

植物園のお花見の後、鴨川へ。河岸の桜や水面の水鳥を見ながらのんびり歩く。

途中、ユリカモメの奇妙な行動を目撃。水面に沿うように飛んできて、いきなりＵターン。そこから、石を投げて水切りするように、２回か３回水面にくちばしを入れるようにして飛んでいく。そして、また戻ってきてＵターン。同じようなコースで、何度も何度も繰り返しているのだ。「餌を取っているのかな？」と思って見ていたんだけど、どうも収穫がなさそう。しばらく足を止めて眺めているうちに行動パターンが読めてきたので、Lukeが写真撮影に挑戦。なかなかよく撮れているかな。

帰ってから手元の野鳥図鑑で調べてみると、ユリカモメは「急降下して魚を捕らえたり、水面を流れてくる昆虫類などをついばんだり」するらしい。やっぱりせっせと採食に励んでいたんだな。

「頭部が濃いこげ茶色になる夏羽は、４月ごろから見ることができる。」そうなんだ、頭が黒いのは夏羽だったんだ。冬の間は白いんだって。こんなに身近にいる鳥なのに、全然気付いていなかった。観察力なさ過ぎy-sweat

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