-テンペを食べる

少し安くなってきたとはいえ、まだ野菜が高いので、[[豆苗>ときどき日記/2004-10-23]]に引き続き、普段食べない野菜を食べてみようという第二弾。

テンペは、「大豆の煮豆をテンペ菌(白カビ)で発酵させた、インドネシアの伝統食品」なんだって。前から気になっていて、一度買ってみようと思いながら、いつも横に置かれている納豆を手に取って帰って来ていたのだ。

夕飯の用意をしようとして、ちょっと前に買ったテンペの賞味期限が迫っていることに気付く。冷蔵庫にあるもので何か作ろうと、半分ずつで二品作ってみた。

まず、味噌汁。テンペを細く切ったのと、にんじん・さやえんどうを具にしてみる。味噌と大豆の発酵食品だからそんなにまずくはないんだけど、温めるとテンペの風味がきつくなり過ぎて、もうひとつだったかな。

もう一品は、大根の葉とテンペをごま油で炒めたもの。大根の葉を細かく切り、細く切ったテンペと炒め合わせる。タカノツメでピリ辛にして、酒とみりんと醤油で味付けてみた。これはテンペに甘辛い味がついておいしかった。スーパーだと新鮮な大根の葉がなかなか手に入らないけど、ごま油で炒めて食べるのが好きなんだよね。

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