ちょっと前にテレビで『猿の惑星』やっていたので、先を知りたくなってDVDをレンタルしてきた。

『猿の惑星』は、随分前にテレビシリーズを見たことがある。おもしろく見ていたはずなのに、ストーリーはほとんど覚えていない。今回テレビで映画版の『猿の惑星』を見ていて、多分同じようなストーリーだったろうと思ったのだけど、記憶はうつろ。テレビシリーズでよく覚えていることといえば、登場する猿の顔が元プロ野球の広島にいた衣笠にそっくりだったことぐらいy-sweat

映画の『猿の惑星』についてはほとんど知らなかったので、ネットで調べてみると、1968年に公開された最初の作品『猿の惑星』から始まる5連作があるらしい。今回見たのは、2作目。

1作目は、
打ち上げられた宇宙船が、1年と6ヵ月後、未知の惑星に不時着した。そこでは、言葉を話す猿が支配力を持ち、人間は、言葉も、知性さえも失い、彼らの奴隷として生き延びていた。宇宙船から脱出したテーラー(チャールトン・ヘストン)は猿に捕獲されるが、チンパンジーのジーラ博士と人間の女ノバの助けで脱走し、“禁断の地”へと入って行く。そこで見たものは……
という内容。

2作目は、
行方不明になったテイラー達を救おうとやって来たブレント(ジェームズ・フランカシス)は、やはり猿たちに捕らえられるが、ジーラ博士らの協力で脱出。惑星の地下に迷い込み、そこで原子爆弾を神とあがめる人間たちの姿を見つける…。

1作目のテイラーがその後どうなるか知りたくて2作目を見たわけだけど、「そんな結末にするんだったら、今までの苦労は何だったんだ!?」という終わり方だった。これで3作目以降がどう作られてかも気になるところだけど、見るかどうかはわからないな。

それより、リメイクされた、ティム・バートン版の『猿の惑星』が気になる。ティム・バートンといえば、『シザーハンズ』、『エド・ウッド』、『マーズ・アタック!』、『スリーピー・ホロウ』の監督だ。私のお気に入りの『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』を製作総指揮したのもティム・バートンだ。

今度、近くのレンタルショップで、100円セールでもしていたら借りてこようy-redface

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