うちには、鉄人２８号も蒸気機関車Ｃ６２-２号もナショナルラジオクーガーNO.７もあるっていうのに、また新しいシリーズに手をつけてしまった。今度のは青春のメロディチョコレートで「なつかしのドーナツ盤風」ＣＤが１曲入っているのだ。

発売されてわりとすぐに手に入れたと思っていたら、北海道・東北では６月に、関東・甲信越では８月に発売されていたんだって。 関西は遅ればせながらだったんだね。

とりあえず１個買ったのを開けてみると、アグネス・チャンの「ひなげしの花」。どんなのがあるのかよくわからずに買ったから、どれが欲しかったっていうわけではないんだけど、「はずれでもなし、当たりでもなし」っていう感じだね。

全18種類とシークレットバージョンがあって、あとは、フィンガー５の「学園天国」、GAROの「学生街の喫茶店」、ザ・ピーナッツの「恋のフーガ」、石川ひとみの「まちぶせ」、YMOの「ライディーン」、アン・ルイスの「六本木心中」など。どういう基準で選ばれているのか知らないけど、結構、年代がばらけているような気がするのだ。

ミニＣＤで１曲がちゃんと聴けて、ジャケットや歌詞カードまで再現されていて、ＣＤのデザインが昔のドーナツ盤をミニチュアにしたみたいで、おまけにしてはなかなかいいんだよね。私はまあ、１枚買って、「丘の上ひなげしの花が〜♪」を聴いただけで充分なんだけど、うちのLukeがすっかり気に入ったらしくて、太田裕美の「木綿のハンカチーフ」かサーカスの「Mr.サマータイム」が出るまで買うんだって。「松崎しげるの『愛のメモリー』が出たらはずれ（なぜだ？）で、それ以上買えないんだよ！」とは言ってあるんだけどねぇ。

11月4日には、阪神タイガースの勝利試合のラジオ中継を収録したCD入りのチョコレート菓子『阪神タイガースチョコ＜逆転劇場＞』が近畿・中国・四国地区で発売されるんだって。日本シリーズでの優勝はできなかったけど、１８年ぶりのリーグ優勝。次はいつになるかわからないから、見つけたら１個買ってみようかな。

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