今年の8月2日にオープンする、関空の第2滑走路を歩いて来た。
新たに作られた2期島、想像していた以上に広かった!
1期島受付から2期島バス乗り場まで1.5km。バスに乗らずに徒歩ルートをてくてく、滑走路の入場ゲートまで2.5km。さらに、入場ゲートから終点ゲートまでは5km。
プケコ、滑走路に立つ!
とにかく、もくもくと歩くイベント。前日は雨。当日の朝まで雨模様だったので、舗装されていない入場ゲートまでは、ところどころべちゃべちゃ、ぬるぬる。
それでも空港なんてめったに来ないので、1期島の滑走路から飛び立つ飛行機の轟音が聞こえるたびにきょろきょろ。間近に飛行機が見えるのって、なぜだかうれしい。当然ながら海の上にあるので、明石海峡大橋や淡路島が意外に近くに見えるたりもする。
あちらこちらに視線を向けながら楽しく歩いていたのだ、はじめのうちは・・・。でも、とにかくだだっ広い!2期島には建造物がほとんどないから、景色に変化がない。しかも、歩き出した時には曇っていたのが、途中から日が差してくる。滑走路の何箇所にも大きなバッテンの白いテープが貼られていて、それの照り返しがまぶしい。歩いているのは、延々まっ平らな舗装面。
家族連れも、年配の人も多かったんだけど、皆さん、中間点のあたりではかなりだれ気味。中間ゲートを出て、そこから乗れるバスを利用する人も多かったのだ。
と、なんやかんや言いながらも、滑走路踏破。
さすがに、その先の1期島までの帰路4.0kmはバスに乗る。いやあ、歩いた歩いた。9kmかな?12時半頃に受付、1期島に戻ったのが3時半頃。実際の距離以上に長く歩いた気がする。
もう二度と歩ける所ではないので、自分の足で広さを実感。参加してよかった。