• 船からの夕日と小樽の夜景

舞鶴から小樽へと向かう船上では、携帯電話がずっと「圏外」だったのに、急に「ピピッ」とメールを着信。

窓から外を見ると、陸地が見える。15時半ごろ、奥尻島らしき島を見て、「わぁ、もう北海道だ!」と思ってからが長かった。

小樽港着が20時45分なので、奥尻島が見えてからほぼ5時間。北端まで行くわけでもないのに、「やっぱり北海道は大きいんだよねぇ」と妙に感心。

hkd11_05.jpg 海に沈む夕日

18時40分ごろに日没。沈む前に船内アナウンスで知らせてくれるので、乗客がわさわさと(というほど多くもなかった・・・)デッキに出て、みんなで「おおっ」とか歓声を上げながら、海に沈んでいく太陽を見届ける。

hkd11_06.jpg 日が沈んでから、水平線が赤く染まる

小樽港から運河沿いまでは、車で10分ぐらいと、すぐ近く。

運河沿いを車で通り過ぎて、JR駅前のホテルにチェックイン。歩いて運河に戻ってくるのも10分ぐらい。

hkd11_07.jpg 運河に映り込む

小樽の地ビールとお寿司でも・・・というには時間が遅かったものの、港に着いてからがとっても楽。夜に着くのが心配だったのだけど、着くなり観光地としても有名な小樽のきれいな夜景が見られて、北海道に来たんだと実感。

長距離フェリーに乗ったのは、学生の時に、九州や沖縄、上海(2泊3日だ!)に行って以来。その時に比べれば、船も格段に豪華な気がする。時間さえ取れれば、船は、「旅をしている」という気になっていい。

2011-05-27


フェリーで北海道へ


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Last-modified: 2011-05-27 (金) 20:42:34 (4710d)