連休の最終日に思い立って出かけたのは、JRの彦根駅前、というよりも、近江鉄道の彦根駅前にある「近江鉄道ミュージアム」。 案内によると、ミュージアム内には、資料館と電気機関車展示。 まずは、資料館へ・・・といっても、写真パネルに、昔使用していた鉄道部品に、土産物じゃなくて、オリジナルグッズ(?)に・・・一目で見渡せるような広くもない空間。見るのにそれなりに時間がかかるだろうと思っていたので、「へっ、これだけ」という感じ。 そして、屋外の電気機関車展示。ものすごく古そうな機関車がいろいろあって、Lukeは機関車の足元を熱心に覗き込んでいたので、好きな人にはこれだけで十分おもしろいんだろう。でも、それほどでもないやつには、「もう少し展示に工夫があっても」という状態。せめて、どれかの運転席に乗れるとかさ。 同時開催のはずの『沿線のゆるキャラ展」』も、ギャラリーになっている列車内でちょろっと・・・。 以前に関西のニュース番組などでも取り上げられていたので、見たことがあるキャラがいくつか。ひこにゃんを始め、しまさこにゃん(島左近)、ひこちゅう(甲賀忍者)、がもにゃん(蒲生氏郷)、とらにゃん(藤堂高虎)・・・。 「しまさこにゃん」列車♪ 好物が辛口の日本酒という「しまさこにゃん」がいい。徳利を持って酔っ払っている姿も可愛い。ネット情報によると、「司馬遼太郎の『関ヶ原』を読んで泣くなど涙もろいところも」あるのだとか。うんうん、『関ヶ原』は泣けるよね。 なんやかんやいいながら、そんなに広くもないミュージアムで、写真もいっぱい撮って、楽しんだのであった。 2009-09-27 2009年9月23日 彦根にお出かけ |