今年の6月に、京都市動物園のタンチョウ「網野」が死んだ。 推定38歳と国内最高齢。飼育した36年間に21羽をもうけ、全国の18動物園に送り出したのだとか。 新聞記事によると、そのうちの1羽は、旭山動物園で暮らしている! 日本で暮らしているタンチョウは、北海道あたりから来たのかと思っていたので、京都府北部の網野町出身。しかも、京都出身のタンチョウの子孫が北海道にいることにびっくり。 旭山動物園で見た時は、エゾシカやエゾリスと同じように、てっきり地元に生息する動物だと思っていた。 旭山動物園のタンチョウ このタンチョウさんが、「網野」の子孫かどうかはわからないんだけどね。 ガラス越しに、大きな水溜りにいるところを間近に見られる。 顔 汚れてない? 泥水に口ばしを突っ込んで、遊んでいる・・・んじゃなくて、餌を探しているんだよね。泥で少し顔が汚れたような・・・。身づくろいはどうやるんだろう。 2011-07-01 |