京都の紅葉2005 †続きは京都の紅葉2005-2へ 蹴上〜日向大神宮 †11月27日日曜日。天気も良し。紅葉も見頃。人が多いのはある程度覚悟して、紅葉狩りに出かける。 地下鉄蹴上駅から歩き始めようとしたら、改札のあたりからすでにものすごい人!予想以上の混み具合だ。 「南禅寺から哲学の道界隈に行くか」と何となく考えていたんだけど、まずは人が少なそうな日向大神宮(ひむかいだいじんぐう)へ。 駅を出て、ねじりまんぽと呼ばれるレンガ造りのトンネルを抜け、「朔ちゃん公園」(うちでそう呼んでいるだけ)を通り抜けて、細い坂道をぐんぐん登っていく。行く道も紅葉がきれいなのに、こっちに向かう人はあんまりいない。 ちょうど見頃!日向大神宮の祭神は天照大神。社殿は神明造で、昔は「京の伊勢」として伊勢神宮への代参もされていたとか。 社殿から少し坂道を登ったところには、岩の間を抜けられる天岩戸もある。ここから南禅寺へ向かうという道標があったので、急遽こちらを通って南禅寺へ向かうことに。(2005.11.28記) 南禅寺へ †もとの道を下るよりは近道かもと歩き始めたものの、山道。前に一人おじさんが歩いているのが見える以外は人もいない。登って下って、眺めはよくないけど、しっかりした道。さっきの人込みがうそのよう。 のんびり歩いても15〜20分ぐらいかな。門も何もなくて、どこから南禅寺の境内かわからないまま、到着。一般の人が入って来る三門とは反対側。そして、ここから見る紅葉はきれいなのだ。まさに見頃、色とりどりの紅葉を満喫。金網越しなんだけどね。 拝観料を払って中に入っても、身動きもままならないほどの人。ここの方がのんびり眺められるかも。(2005.12.2記) 南禅寺の境内 †疎水の水路閣の方に下っていくと、予想通りすごい人!旗を持った人を先頭にした団体客も多い。ここは境内は自由に入れるからよく来るんだけど、有料のところに足を踏み入れたのはいつのことやら・・・。それも三門だけ。(ずっと山門だと思っていたら、正式には三門。山門とも書くらしい。) さっき金網越しに見た庭園の入口付近は、人だまりができている。庭園にはいつか人が少ない時に入ってみよう・・・。 紅葉のじゅうたん。この写真だけ見ると、誰も人がいなかったみたい?(2005.12.2記) 南禅寺 http://nanzenji.com/index.html 続きは京都の紅葉2005-2へ ひとこと †
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