間があいてしまったけど、明治村の写真を、河童続きで・・・。 うちの ノーメルが大興奮(?)したのは、「怪談」で有名な小泉八雲の避暑の家。ここは、駄菓子屋になっていて、その奥の薄暗い小部屋で、なぜか妖怪の紹介をされていた。 写真では、暗くて、小さくて、よくわからないけど、 の後ろにいるのが、河童の仲間。 そして、隣にいるのが、「ぬらりひょん」。 妖怪の総大将! ぬらりひょん 夕方、人々がせわしくしている時にどこからともなくやって来ては、 勝手に家の中に上がりこみ、座敷でお茶を飲んだり、 主人の煙管で煙草をふかしたりする。 とらえどころのないぬらりくらりとした妖怪。 妖怪の総大将ともいわれる。 うちでは、寝る時に窓を閉めるのを忘れていたのを、朝起きた時に気がついたりすると、「夜中にぬらりひょんがやって来たかも」とか言っていたのだ。・・・この説明によると、ぬらりひょんは、窓が開いていなくても、どこからともやって来るし、真夜中にやって来るわけでもないことが判明。 すごいね、妖怪のことにまで詳しくなれるんだよ、明治村は!・・・って、実際、施設ごとにさまざまなテーマの展示物があって、妖怪から軍艦島、燈台に、厠(トイレ)に、お召し列車に、世界のミニチュア建築に・・・「分野が多岐にわたっているよなあ」と、村内を回りながら、しみじみ思っていたのであった。 2009-06-19
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