今年4月の前回に続き、二度目となる文楽鑑賞。 前回で雰囲気がわかっていたので、気持に余裕を持って見られたのと、演目が「人形よりもぬいぐるみ好き」なやつにも楽しめる内容で、思っていたよりもずっとずっと楽しめた。 演目は 靱猿(うつぼざる) 恋娘昔八丈(こいむすめむかしはちじょう) 吉田清之助改め 襲名披露狂言 特に、最後の『本朝廿四孝』の終盤、狐のぬいぐるみが出てくるシーンが素晴らしくて、帰ったら忘れないうちに覚え書きを書いておこうと思っていたのだ。 なのに、劇場を出た後、少し寄り道をして、帰りの電車に乗る頃に喉の奥の方に異物があるような変な状態になって、家にたどり着いた頃には、呼吸が苦しいようなひどさ。 結局、そのままダウンして、翌日、熱を測ると、またもや38度4分。身体中がだるくて、ずっと座っていてもしんどい。日曜日は一日中、ほとんどベッドで過ごしたのであった。 今日になって、やっとパソコンでキーを打てるほどにはなったので、覚え書きは少しずつ書いていくつもり。 どうして、今月に入ってから、こんなに体調が悪いのやら・・・。 各演目の覚え書き |