友人にもらった「常設展と特別展で1,000円」のチケット2枚を持って、いざマンガミュージアムへ! 地下鉄の烏丸御池駅で下りて、ミュージアムに向かうと、建物の手前側にある校庭のような広場(ここは閉校した小学校を活用して作られたミュージアムなので、もともとホンモノの校庭だったんだけど)が、人でごった返している。「なんだ、なんだ、何の騒ぎだ?」と金網越しに覗き込んで見ると、コスプレをした人がわんさかと・・・。 「ええっ、ものすごい混んでるの!?」と思いながらも、とりあえず館内へ。なんと、本日は「入館無料」だ!しかも、特別展も! 「せっかく招待券を持っているのに!」とワナワナしながら、とりあえず中に入る。最近のマンガにとんと詳しくないので、何のコスプレだかわかりゃしない人がいっぱい。 そして、タダだからか、休日はいつもこうなのか知らないけど、座り込んでマンガ本を読んでいる人がいっぱい。ここは、壁面の本棚にあるマンガ本を自由に読めるのだ。 館内をぐるっと見て回る。マンガミュージアムへと生まれ変わる龍池小学校の歴史について紹介された部屋にも、コスプレイヤー(『地球へ』のコスプレの気がしたんだけど違ったかな?)が熱心に。古びた木の階段でも写真撮影。ここに自分がいるのがとっても場違いな気がしてくる。 特別展は、-- マンガでよむ京都 第1巻「サムライKYOTO〜戦国から幕末へ〜」 --。 「この分野のマンガって、こんなにいろいろあるんだ」というのと、「ほとんど読んだことがないぞ」というのが正直な感想か・・・。ここは、展示物のマンガ本も自由に読むことができるんだけど、座る場所もないし、立ったままじっくり読む気にもなれず・・・。 コスプレイヤーの写真は原則撮影禁止。個人的にお願いして撮らせてもらうのは、OKそうだったんだけど・・・。 抜刀禁止! お願いする気合(?)がなかったLuke撮影。何のコスプレか知らないやつが、「写真撮らせてください!」なんて、お願いできないよねぇ。この笑える貼り紙でガマンした模様。 京都国際マンガミュージアム http://www.kyotomm.com/ |