『図南の翼』に続き、十二国記もの。 「ああ、そういうことだったのか。やっとすっきりしたよ。」・・・とうのは、『魔性の子』を読んで、「???」だった疑問がようやく解けたから。ずっと手元にあったんだから、もっと早くに読めばよかった。 今回は、各国の麒麟が大活躍。 登極から半年、疾風の勢いで戴国を整える泰王驍宗は、反乱鎮圧に赴き、未だ戻らず。 そして、弑逆の知らせに衝撃を受けた台輔泰麒は、忽然と姿を消した!・・・ 将軍李斎の求めに応じ、戴国の麒麟・泰麒を捜し出そうと、景王陽子が動く。 これまでの話が結びついてきた。さて、これで一気に・・・読みたいのにな。 さて、続編はいつ出るのでしょう? |