ときどき日記/2007-06-03

• 信長と海賊

『パイレーツ・オブ・カリビアン　ワールド・エンド』を見ようと出かける。

まだ公開されて間がない。ものすごく混んでいそう。早めに指定席券を買って、お昼を食べたりして時間をつぶそうと、見る予定の時刻の3時間ぐらい前に窓口に並んだのだ。シネコンなので、何館かで上映されている。それでも、見る予定だった時刻のは、前から2列目の端の方しか取れなかった！さらに次の回のは、どういうわけかもっと残席数が少なかった。

「前から2列目！？」ということにショックを受けて、気持がどよどよ（＞どういう表現だ）。

とりあえず、時間をつぶす候補の一つに入っていた、信長まつりへ向かう。映画館からは徒歩5分ほどの本能寺だ。

向かう途中で、ちょうど進行方向から武者パレードがやって来た。最初は信長で、森蘭丸、お市の方、石田三成、ルイスフロイス・・・などが続く。そしてなぜか、晴信じゃなくて武田信玄に、上杉謙信に、西郷隆盛、坂本龍馬、近藤勇、そして、新撰組・・・。どういう構成メンバーなんだ？

トリの賑やかなお囃子を聴いて、本能寺の境内へ。

何度も訪れたことはあるんだけど、こんなに人が多いのははじめて。そんなに品数が多くもないバザーで料理本（料理の内容よりも動物の絵がかわいかったので）をゲット！50円也。

6月2日は信長公の命日。一日遅れだけど、お参りをして退散。

本能寺の「能」の字は正式には違う字。何度も焼失しているので、今度こそ火災に遭わないようにと、「ヒ」が入らない字に変えられたんだって。でも、画面に出すのが面倒なので、このままでごめんなさい。

本能寺公式サイト　http://www.honnoji-kaikan.com/renaissance/index.html

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