ときどき日記/2007-01-22

• あくち

口角炎のことを「あくち」って言うんだ。皮膚科の先生に言われて、「そういえば、聞いたことがあるような・・・」という感じ。口角炎という言葉も思い浮かばなくて、ネットで症状を調べて出てきたぐらい。大体、大人になってからこんなにひどい状態になったことがない。

年末から口の横が割れていて、「これじゃ、メガマックバーガーが食べられない」、「節分までに治らないと、巻ずしの丸かぶりができない」と食べることばかり心配。でも、もう3週間以上も治らないので、さすがにうっとうしいし、見た目もよろしくない。

おまけに、今日のお昼を食べた後、「食べかすが付いてるよ」と茶色いものを取ったら、出血・・・家の近くにある皮膚科を探して、診察してもらってきた。

どうも身体の中にある常在菌に感染しているらしい。普段は何ともないはずなのに、疲れがたまっていたりして抵抗力が落ちている時に、菌が増えて感染するんだって。一応、口の横の切れっぱしを採取して、菌がいるかどうか検査してもらうことに。

かなり年配の女の先生。「何かストレスがたまるようなことがありませんでしたか？」「えっと・・・」と少し言葉に詰まると、「年末年始いろいろ忙しいから疲れますよね」と勝手に納得される。

菌を殺す薬を一日に何度も塗って、しばらく様子を見ればいいんだって。そんなことならもっと早くに薬をもらいに行けばよかったよ。

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