「今夜はお好み焼」と、買い慣れないお店で具を買おうとしたら、粉もこんにゃくも高くて、紅しょうががどこにあるかわからない。 きょろきょろしていたら、容器に具材がすべて入っていて、あとは混ぜて焼くだけのものが目に付いたので、「もう面倒だからこれにしよう」と3枚分を購入。 京都の錦にあるうどん屋さん「冨美家」のえび玉とぶた玉。そして、大阪の有名なお好み焼屋さんのいか玉。 さて、一番おいしかったのは・・・。 生地がふわっとしておいしかったのは、うどん屋さんの方。そして、何より、お好み焼屋さんのはソースが甘過ぎてうちの好みじゃなかった。 具は、えび玉、いか玉の順。ぶた玉は、法令により生のままではセットにできないらしくて、一度加工された肉。それは仕方がないとしても、真空パックで固まった状態だったので、うまく広げられない。これは味以前に焼きにくい。 ということで、一番は、うどん屋さんのえび玉に決定! 刻んだキャベツに、えび、すでに溶かれた粉、卵、ソース、マヨネーズ、かつお、青のりまでセットになっていて、容器の中でよく混ぜて焼くだけ。ソースがたっぷり入っていて、うちでは一袋で余裕で2枚分。あっさり目のソースなので、「たっぷり」塗りたい人もいるんだろうね。 出来合いだと、ソースもマヨネーズもこってり塗られていることが多くていや。焼き立てを好きなように食べられて、たまにはこういうのもいい。・・・そして、いつもとんでもなく多い量を二人で食べていることも判明。「一人分(1枚分)はこれぐらいの量」、と知っておかないと・・・。 「趣味のお好み焼」というのは、大阪のお好み焼屋さんの方の容器に書かれていたコピー。どういうつもりなんだろう?? #comment |