1969年から1983年にかけて、計4本の短編映画が制作(各20分ほど)されている。ロシアでは知らない人がいないほどの国民的キャラクターとして、40年近くも愛され続けているんだって。 去年のオリンピックの時に、ロシアの選手が白いチェブのぬいぐるみを持っておられたのを見て、「未だに大人気のキャラクターなんだ」と気になっていたのだ。 でも、雑貨屋さんでぬいぐるみやグッズを見て、キャラは知っていたんだけど、映画は見たことがなかった。どんなやつなのか知りたくなって、DVDを買ってしまったのだ。 手元に届いたのは、大分前(半年ぐらい?)。一気に見てしまうのがもったいなくて、一話ずつ見ていて、最後の一話を見終わったのがつい最近。 チェブも可愛くてにくめないやつなんだけど、わにのゲーナがまたいいやつなんだよね。シャバクリャクというおばあさんも、悪人なのか善人なのかよくわからない不思議なキャラクター。ほのぼのとした中に、どこか寂しさを感じさせられる映画。 #comment |