• ピンク色の花が咲く

「白い粉をまとった肉厚の葉がコンパクトにまとまった姿が美しい種類。春と秋の乾燥期には、葉の緑がピンク色に色づく。春には、葉の間から赤い花茎を伸ばし、ピンク色の花を咲かせる。数年育てると、株のわきから子株が出る。」

taniku061002.jpg 鉢が茶碗蒸しぐらいの大きさで、おいしそうなんだよね♪

何の説明かと言うと、多肉植物の「チワワエンシス」のこと。この前、寄せ植えをした翌日に、たまたま入ったお店で多肉植物を見つけた。お店の人がちょうど植え替えをされていて、種類や育て方などいろいろ教えてもらう。買う気は全然なかったのに、話しているうちに欲しくなって、10種類ぐらいある小さな鉢植えの中から悩んで悩んで買ってきたのだ。

紅葉する、日のよく当たる所に置く、というのは聞いたのだけど、花が咲くなんて知らなかった。

栽培のポイントは、「冬は室内に取り込む。」→最初から、室内の日のよく当たる食卓の上に置いている。

「(冬は)完全に生育を休むので、水やりは控えめにする。乾燥には強いが、高温時の多湿には弱いため、酷暑期には日中の直射日光を避けて涼しい場所に移し、水やりも控えめにする。春に葉ざし、株分けで増やす。株分けは子株がある程度大きくなってから分ける。植え替えは春に行う。」

「原産地 メキシコ」

説明は「趣味の園芸ガーデニング21 多肉植物 ユニークな形と色を楽しむ」から引用。

写真も多くて、育て方や種類が詳しく書かれていて、楽しそう。ちゃんと買おうかな。図書館で借りてきた本なのだ。1300円。

株分けできるほど育ったらうれしい。おとつい、初めての水やりをしたら、鉢底から水が出てこなくて、どれぐらい水をやったらいいのか不安になっていたのだ。この本を読んでいると、水のやり方によって生育をコントロールもできるらしい。奥が深い。ちゃんと育てられるかなあ。

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Last-modified: 2006-10-29 (日) 20:06:44 (6389d)