• ドールハウス展ファイナルへ

近鉄京都店で開催されているドールハウス展を見に行って来た。

来年の2月末に閉店するので、例年開催されていたらしいドールハウス展も今年が最後。今回の目玉は、この百貨店の前身、昭和初期の「丸物」のミニチュア模型。店の前を行き交う人々も車も当時の様子を再現されていて、懐かしい感じ。そして、市電も走っている。

061001.jpg 今も現役

写真は、去年、広島へ旅行に行った時に撮影したもの。昔、京都市内を走っていた市電の車両が、今もそのままの形で活躍しているのだ。たまたま乗ろうとしたら、この車両がやって来たので、うれしかったんだよね。

ドールハウスとミニチュア模型だから、場所はそんなに広くないのに、モノが小さくて、作品数はかなり多い。新聞でも紹介されていたからか、人も多い。今回は閉店イベントのひとつになっているようで、一昨年見に来た時よりも、昭和30〜40年代とか、それ以前の懐かしい雰囲気のものが多かった気がする。年配の方々も多くて、懐かしそうにじっくりと見ておられる人が多かった。

一番気になったのは、絵本の一場面をイメージして作られたらしい子供部屋。可愛い小物をひとつひとつ絵の通りに作られていて、中に入って遊んでみたくなった。自分で作るのなら、レトロというか、使い込んで古めかしい雰囲気の建物やお部屋がいいなあ。

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Last-modified: 2006-10-02 (月) 23:34:55 (6415d)