• どうして「オズの魔法使い」?

ハロウィーンのパフォーマンスの後は、「ランド・オブ・オズ」へ。

ランドの中ほどで、よくわからないまま行列に並ぶ。しばらく歩いてから、『WICKED』というミュージカルを見る列だと気付く。

「そうえば、昨日見たサイトに『WICKED』のリンクがあったような・・・。『WICKED』って何さ?」という状態なのに、30分以上も並んで劇場へ。

「オズの魔法使い」の主人公ドロシーが、この国を訪れるずっと昔の、「良い魔女」と「悪い魔女」と呼ばれるふたりの魔女のお話。

生まれつき緑色の肌を持つエルフォバと、おしゃべりで明るいグリンダ。この二人を主役としたミュージカル。ブロードウェイで話題になったらしいんだけど、どうしてこうも知らないキャラクターばっかりのものをやるんだろう・・・。家族連れが多かったのに、周りの子供たちは途中から明らかに退屈していた。

ミュージカルの内容はともかく、声が聞き取りにくい。特に、エルフォバ。日本人の役者さんじゃないらしくて、セリフは日本語、歌は日本語だったり英語だったり。しかも、音楽と歌声がかぶさって聞き分けにくくて、舞台袖に日本語字幕が表示されてはじめて、「ここは英語で歌っているのか」と思うぐらい。約30分のミュージカル。盛り上がりのあるいい曲だし、歌も踊りもうまいんだろうに、もったいない感じ。

そもそも、USJで「オズの魔法使い」というのがしっくりこない。「子供たちがもっと楽しめるように」と聞いた気がするのに、今の子達って、映画見てるのかなあ?

並んでいる間、少し離れた所に、「かかし」と「ライオン」の着ぐるみがいたのだ。一緒に写真を撮れなくて残念。

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晩ご飯は、「モンスターの目玉パスタ」とピッツア。

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Last-modified: 2006-09-19 (火) 23:08:19 (6428d)