映画館に見に行くか、もうしばらく待ってDVDで見るか、迷いに迷っていたんだけど、夏休みが終わってすいていそうだしと、衝動的に見に行ってきた。 やっぱり、ジョニー・デップ演じるジャック・スパロウはいい!メイクも、わかりやすい性格も、身のこなしも、見ていて楽しい。今回は、原住民の酋長という怪しいメイクでも登場。これもらしくて笑える。 ディズニー映画だから、ストーリーは単純で悩むようなところはほとんどなし。戦うシーンでも、なぜか深刻にならずに、ドタバタもあったりして、素直に面白くて、楽しめる映画だった。さすが、超娯楽大作。 今回は、キーラ・ナイトレイも船乗りの格好で男装していたりするので、前作以上に色気なし。それに、この人、顔がきりっとしていて、美しいというより、カッコイイという顔立ち。 ずっと気になっていたのが、オーランド・ブルーム演じるウィル・ターナーの父親役のビル・ターナーの役者さん。死者の役なので、ふじつぼ・ヒトデ付の特殊メイク。素顔がはっきりしないんだけど、「この人って、『スター・ウォーズ』シス卿ダース・シディアスの人じゃないの?声も似ている気がするし」と思って、帰ってからネットで検索。この役者さんはスウェーデン出身の俳優、ステラン・スカルスゲールド(覚えにくい名前だ)。シス卿はスコットランド出身の俳優、イアン・マクダーミド。全く違う人だった。 ラストは、いかにも次回に続くという終わり方。いい気分転換にもなったし、次回作も見に行くぞ! #comment |