の帽子じゃなくて、これは人間用。 ガーデニング帽子なのだ。といっても、広いお庭でガーデニングを楽しむような暮らしはしていない。帽子をデザインした方が、農家の人がよくかぶられている、顔も首筋も日よけできる帽子をヒントに、日差しを気にせずおしゃれにガーデニングを楽しめるようにとデザインされた帽子なのだ。 NHKの「おしゃれ工房」で作り方が紹介されているのをたまたま見ていて、「これなら作れそう」とテキストを図書館で借りて、型紙を写して、たまたま安く手に入れていた生地で製作開始。 カーブがうまく縫えるかが心配だったんだけど、縫い目が目立つのはブリム(つば)だけ。ブリムとクラウン(上の部分)をぐるっと縫い合わせたところは、最後にサイズテープなる頭回りの寸法を保つテープを縫い付けると隠れてしまう。まあ、うまくできた方かな。 自転車に乗る時に首筋が焼けないくていいかと作ってみたので、早速、これをかぶって自転車で出かける。う〜ん、かぶるのが難しい。深くかぶらないと風にあおられて飛んでゆきそう。深くかぶると、前のブリムを少しめくり上げないと前が見づらい。ふとした拍子にめくり上げたブリムが落ちてきて前が見えなくなるし・・・。 もう少しサイズテープを短くしたらなんとかなるかも。使いながら微調整が必要だな。 でも、こんなに不器用なのに、帽子がちゃんと手作りできただけでも、なんだかうれしい。 #comment |