ときどき日記/2006-07-31

• 映画『TUBE』

２００３年、韓国映画。昨夜、何となくチャンネルを替えたら、地下鉄が乗っ取られるという内容だ。「これは、プチ鉄のLukeがはまりそうだな」と思っていたら、まんまと最後まで二人で見てしまった。

しかし、冒頭少し見そびれたのと、途中一部席をたったりしたせいか、主要メンバー三人の過去の因縁がよくわからない。「最後の方で明かされるのか？」と思いながら見続けたのに、結局すっきりしないまま。

というわけで、元国家機密諜報員のギテクがなぜここまでチャン刑事を目の敵にするのか、そもそも地下鉄を乗っ取って大勢の犠牲者を出してまでテロを敢行する意味はどこにあるのかが納得できなかったのだけど、ストーリー展開としてはおもしろかった。

元国家情報部秘密要員カン・ギテクを演じるパク・サンミンがいかにも、というか、日本映画の任侠ものの役者さんのようで印象的。前総理を演じた人もいかにもな悪人面でインパクトがあったね。セリフは少なかったけど・・・。

チャン・ドジュン刑事はキム・ソックン。女スリのソン・インギョンはペ・ドゥナ。韓国の俳優さんの名前がなかなか覚えられないので、書き留めておこう。

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