![[RobarobanoAna]](image/roba2/ana.gif "[RobarobanoAna]")
３月末に「自分の服を作る」と思い立ち、少しずつ進めてきて、昨夜ようやく３枚目のブラウスが完成した。 ブラウス３枚といっても、どれもボタンつけの要らない、かぶって着るタイプ。１枚目がＶネックで、２枚目がスクエアカット、３枚目は襟付き。 パンツは、ウエストがゴムとひもの簡単なもの。 それでも、超がつく初心者、不器用なやつには、それなりに難しかったのだ。服の作り方なんて、習ったのは大昔の家庭科だけ。古い学校だったので、電動ミシンももちろんあったんだけど、数が足りなくて、運が悪いと足踏みミシンに当たるような古めかしい道具が揃っている学校。ソーイングの本を何冊か見ていたら、使い勝手のよさそうなロックミシンに、熱接着テープなどの便利な小道具、できあがり線を写さなくても縫い合わせられる方法など、知らないことがいっぱいで、それだけで新鮮だったのだ。 昨夜できあがった襟付きのチュニックは、前中心で縫い合わせるもの。参考にした本では白の刺繍地で作られていたから気にもしなかったんだけど、自分で作ったのは縦に模様の入った和柄。生地を裁って、端の始末をして、縫い合わせてみてはじめて「柄合わせ」をするべきだったことに気付いた。片側だけ裁ちなおそうと思ったら、買ってきた生地が足りない。・・・まあ、いいや。手作り、手作り。自分で作って、自分で着るんだもんね。 と、初心者、不器用の上に、考えがたりないから、失敗も多いし、時間もかかったりするんだけど、なかなか楽しい。春先で着るものに困る季節でもあるから、作ったものがすぐ着られるのもうれしい。どれもウエストの気にならないゆとりのあるデザインで、いくらでも食べられそうなのが怖いところではあるんだけどね。 ただ、何度も待ち針で指を刺すのだ。昨日なんて、袖付するのに待ち針を縦に刺していたら、ふと生地を動かした拍子に親指の先に思いっきり刺してしまった。痛くてしばし呆然・・・。これって、どうしたらなくせるんだろう？ #comment |
