ときどき日記/2005-11-04

• 世界中のゾウが、ヨガを楽しめる本

『ババールのヨガ』。ババールといっしょに、世界中のゾウが、ヨガを楽しめる本。

「わかりやすい説明とイラストで、15のポーズとストレッチを紹介」
「人間の本で見落とされがちな、鼻の扱い方も丁寧に書かれていて、とても便利」

10月からヨガ教室に通いだしたので興味津々。まだ、超のつく初心者なので、ヨガといっても「身体をほぐす運動」ぐらいの認識しかない。毎回メニューが違うので、終わった後、「ああ、今日はこんな不思議な部分を伸ばせたぜ！」と気持いいのだ。普段やらない動きをするので、あまり使われていない筋肉が動く。右と左、自分のやりやすい方とやりにくい方があって、自分の身体のゆがみもわかるし、「日常生活での自分のくせに気付いて、少しずつゆがみをなおしていきましょうね」と指導されているのだ。

一連のポーズはまだあまりやっていないんだけど、ババールの動きを見ていて、毎回教室の最後にやっている「鋤のポーズ」を見つけて、思わず一緒に（イラストを見ながら）やってしまった。

街中や旅先でのヨガの実践方法も紹介されていて、楽しい！

図書館でたまたま見かけて、つい借りてきたんだけど、分類は726。「漫画．挿絵．童画」のところだ。

人間用のヨガレッスンの本はどこに置かれているんだろうと、検索してみたら、498。「衛生学．公衆衛生．法医学」だ。スポーツじゃないんだ。そんな棚、なかなか見に行かないよなあ。

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