• 映画『スター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐』

冒頭の戦闘シーンで、R2D2大活躍!R2ファンとしては楽しかったんだけど、「オビ・ワンもアナキンもR2に頼り過ぎじゃない?」という感じだった。

とにかく戦闘シーンが多い。新兵器も出てきているというのに、相変わらずライトセーバーでの闘い。さすがに最終作だけあって迫力がましていて、特に、ライトセーバーを持ったヨーダの動きの速いこと!是非、メーキングを見てみたい。

全体としては、わかりやすいストーリー。結末を知って見ているから、「オビ・ワンもヨーダも死なないのさ」とか「この人はエピソード4に出てこなかったから、ここで死んでしまうかも」と読みながら見てしまう。見終わって、「ここはどういう意味だったのさ?」と気になって仕方がないようなシーンはなかったな。

エピソード2のアナキンはただただ生意気なガキという感じで全然好きになれなかった。今回はいい子になったり、悪い子になったりと激しく揺れ動いていて、役者さん(ヘイデン・クリステンセン)の翳りの表情ともあいまってなかなかよかったと思うのだ。でも、結果的にいいとこなし。「それじゃあまりにも可愛そう過ぎないか」という結末だった。

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Last-modified: 2005-07-09 (土) 23:15:15 (6859d)