見直してみると、去年のこの日にも水無月のことを書いていた。 今年はちょっと奮発。去年買った和菓子屋さんじゃなくて、京都では名の通った和菓子屋さんで水無月を購入。1個210円。去年買ったお店が110円だからお値段倍近く。でも、それだけのことがあって、とってもおいしかったのだ。下のういろうの部分はもちっとしながらしっかりとした歯ごたえ。上にのっている小豆は大きめ、かためで、小豆を味わって食べられるという感じ。晩ご飯をお腹いっぱい食べてからだったのに、白2個、抹茶1個、黒糖1個と、二人で4個も食べてしまった。お腹はちきれそう。 あんこが大好きというわけじゃないので、お饅頭毎日1個はいやだけど、水無月なら毎日でも食べられる。おやつにガバガバ食べるには、全体的にあっさりしたお味のいつもの和菓子屋さんの水無月もいい。 和菓子屋さんでつけてもらった和菓子歳時記によると、「『みなづき』を食べ、うっとおしい梅雨とわかれ、祇園囃子が聞こえるようになれば、京都はいよいよ本格的な夏をむかえます。」と書かれている。 「そんなことないよ!もうすっかり真夏の暑さだ!」と叫びたい今年の暑さだ。 和菓子歳時記は、仙太郎のHPの和菓子のお話に載っているよ。 #comment |