ときどき日記/2005-06-07

• 映画『シュレック２』

前作がおもしろくて期待しすぎたからか、２作目はいまひとつ。何より物足りなかったのは、長ぐつをはいたネコ。予告編でもうるうる目のアップがあったりしたし、「パワー全開、最後まで大活躍！」なのかと思っていたら、かなり期待はずれ。アントニオ・バンデラスと竹中直人の声というのもどうかと思う。二人ともわりと好きなので余計に・・・。

ハネムーンから戻ったシュレックとフィオナ姫のもとに、フィオナの両親・ハロルド国王とリリアン王妃からの“結婚を祝う舞踏会”の招待状が届けられる。シュレックとフィオナは、ドンキーを連れてファー・ファー・アウェイ王国に向かうんだけど、とにかくドンキーがうるさい！そういう役柄なんだけど、シュレックとフィオナと一緒に、「うるさい！黙れ！」を連呼しそうになった。最後までとにかくうるさいのだ。どうしてろばのキャラクターは・・・。

存在感があったのは、シュレックとフィオナの結婚を邪魔するチャーミング王子と母親の「妖精のゴッドマザー」かな。ハロルド国王とリリアン王妃も最後にはほろりとさせてくれる。

今回はハリウッド映画のパロディが満載。『エイリアン』に『フラッシュダンス』にアカデミー賞のスター到着シーン中継のパロディ・・・。他にもいろいろ。じっくりもう一度確かめてみたいな。

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