犬を飼いたくて仕方がないのに、ママが許してくれない。ある雪の日に、女の子のミトンの手袋が本当の犬になってしまう。1967年にロシア制作された10分ほどのファンタジー。 赤い子犬も女の子も可愛いのだ。他の犬を散歩している人や犬達も個性的。音楽もほのぼのとしていて、見終わってもしばらく耳についていたりする。 『ミトン』はとってもわかりやすくてほのぼのとしたお話なのに、後の2篇は不思議な雰囲気。 「ママ」も、「レター」も現実と夢が絡み合っていて、最初に見たときは、「何?何?これって、どういうこと?」というシーンがいくつも・・・。 全部で30分。3篇とも子供とお母さんという家庭なのはなぜだろう? 『ミトン』公式サイト http://www.mitten.jp/ #comment |