ときどき日記/2005-01-13

• 池田 あきこ著『ダヤンと時の魔法』

Dayan in Wachifield の第３弾。

冬が終わり、ダヤン達が住むタシルの街に春がきていた。ところが、死の森の魔王が、はるか昔に雪の神の決めた「魔王は死の森を出ることかなわじ」という掟を破り、死の森を出て、ジタンの秘密の元になる命の泉をめざして北へ向かおうとする。怒った雪の神は、世界を氷一色の世界にしてしまおうと、恐るべき力をふるいはじめる。雪の神からタシルの街を守るため、大魔女セは、ダヤンとジタンを過去のわちふぃーるどをめざして時間の旅へと旅立たせる。

図書館で見かけて借りてきたんだけど、第１弾『ダヤン、わちふぃーるどへ』と第２弾『ダヤンとジタン』を読んだのが随分前。最初のうち、次々出てくる登場人物、じゃなくて登場動物を思い出せなくてとまどってしまった。しかも、内容は１巻完結かと勘違いしていたら、いよいよというところで終わりだ。先が読みたい！早速、図書館で第４弾『ダヤンとタシルの王子』を予約してきた。第４弾で完結するのかな？

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