ときどき日記/2004-12-31

• 大晦日

早いもので、今年ももう終わり。お煮しめやごまめ、数の子など少しだけおせちを作ったんだけど、元旦から近くの食料品スーパーが開いているのかと思うと、「わざわざ正月のために作り置きしなくても」という気にはなるよね。

昨日、大手スーパーの年末年始の売り出し品を満載した特大サイズのちらしが入っていた。それを見ていた私とLukeの会話。
「さんだんじゅう15,000円だって。安いかな。」
「さんだんじゅうが15,000円！そんなもん売っているの？」
「うん、イ○ンオリジナルだって。」
「オリジナル？・・・・・」

Lukeは「さんだんじゅう」と聞いて、「散弾銃」だと思ったらしい。いくらモデルガンだとしても、スーパーでそんなものは売らないだろう。もちろん、売り出し品はおせち料理の「三段重」。今の時季に「さんだんじゅう」と聞いて、「散弾銃」を思い浮かべるLukeの頭の構造はちょっと問題じゃないか・・・。

夕方、ちらしの大手スーパーではなく、もっと近くの食料品スーパーに行ったらすごい人！ここのところ体調を崩し気味だったので、生ものを控えていたのだ。その反動で、「お刺身が食べたい！」と見に行ったら、見事にひとつもなかった。かわりに、にらみ鯛や焼き車海老などお正月用のものがいっぱいあって、ほとんど半額になっいた。別のところに置かれているごまめやくわい、黒豆などのおせち用お惣菜も半額。う〜ん、作らずに今頃買いに来たらよかったのかとちょっと後悔。

でも、うちはかなり薄味。しかもあんまり砂糖は使わない。買ってくると、味が濃いことが多いからな。帰ってきてから、小さな三段重に詰めて、おせち作りは終了。明日はおせちと金箔入り酒ですっかりお正月モードだ。良い年になりますように。

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