ときどき日記/2004-06-21

• カメムシ事件

掃除機をかけていたら、床に緑色の小さいものを発見。「何が落ちているんだろ？」とたいして気にせずかけ続けていたら、吸い込む直前に、緑色のカメムシであることが判明。「あっ！」と思ったときには、吸い込んでしまっていた。

さあ、それからが大変！掃除機からものすごい臭いがするのだ。吸い込まれて驚いたカメムシが発する臭いだ。掃除機を止めてカメムシが飛び出してくるのも怖いし、紙パックを出してカメムシを探し出すのも怖い。「臭いよ〜！」と鼻を押さえながらかけ続けたら、途中で臭いがしなくなったんだけど、まだ止めるのが怖い。結局、家中の掃除を終えてから、そおっと紙パックを取り出して、厳重梱包してゴミ箱へ。

蜘蛛や蛾、蜂など小さな虫が、ときどき迷い込んでくる。うちに居られても困るので、小さな網（100円ショップで手に入れた風呂用の髪の毛すくいだ）で捕まえて、そっと外に出てもらっているのだ。カメムシさんもそうしてあげたかったのに、私の反応が鈍くてひどいことをしてしまったよ。

カメムシさん、ごめんなさい。

• カテゴリ/日々