ときどき日記/2004-05-28

• 秘密の部屋と囚人と炎のゴブレット

図書館で『賢者の石』を借りて読んだ勢いで、ハリー・ポッターシリーズの２作目から４作目までを読んでしまった。

２作目の『秘密の部屋』はDVDで見ていたので、「ああ、そうそう、こんな話だったね」と確認しながら読んでいた感じ。家のテレビ画面で見ていると、映像も音も迫力に欠けるし、ついつい、飲み物を取りに行ったり、他のことをしながら見ていたりで、集中力にも欠けるのだ。もうひとつ乗れなかった印象があったので、見逃していたところがあったかと思っていたけど、わりとちゃんと見ていたみたい。原作に忠実に映画化されているよね。

３作目の『アズカバンの囚人』はもうすぐ映画が公開される。映画館の前でもらってきた「映画版攻略ガイド」を見ると、ハリーはともかくとしても、ハーマイオニーとロン、マルフォイが成長し過ぎて、もう子供とは言えない感じだ。ダンブルドア校長も違う人が演じるんだね。前の人が亡くなったんだっけ？多分、映画館には見に行かないと思うけど、ゲイリー・オールドマン演じるシリウス・ブラックが気になるので、DVDになったらレンタルして見たいな。

４作目の『炎のゴブレット』は、長かった。これも映画化されるのかな？「視覚的にどう表現するんだろう」と思うところが多いので気になる。

第５作目の『不死鳥の騎士団』は９月１日発売だって。4,200円。子供が多く読む本にしては高いよね。読みたいけど、何度も読み返すとは思えないから、こんなかさばる本を手元に置きたくないしなあ。

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