ときどき日記/2004-04-22

• パペットの作り方

凛さんのページで、パペットの話題で盛り上がっているので、パペットをどうやって作るかに興味津々。たまたま、図書館の児童書コーナーで、パペットの作り方が載っている本を見つけたので、借りてきてみた。

『たったひとりの人形劇の本　おはなしパペット２　おおきなかぶ』という本。子供の頃に絵本で読んだ、大きく育ったかぶを、みんなで力を合わせてぬくお話。題名の通り、このお話を、たったひとりで、パペットを使った人形劇で、子供たちに読み聞かせる方法を紹介している。最後の方に、登場している「おじいさん」、「おばあさん」、「まごむすめ」、「いぬ、ねこ、ねずみ」と「セットや小道具」の作り方が、かわいい絵で説明されている。かぶを引っぱる順に大きさが小さくなるから、「いぬ、ねこ、ねずみ」は指人形か、それよりも少し大きいぐらい。底に、輪にした針金を入れてから布を折り返すことで、自立できるように工夫されている。

あんまりかわいいから、「うちのぬいぐるみにアレンジして作ってみたい！」と思ったけど、ろばろばの頭の作りを観察していたら、めんどくさくなってめげてしまった。もっと単純そうな、ねむねむだったら作れるかなあ。

このシリーズは、各冊、パペットをデザインしている人が違うので、見ているだけで楽しいかも。

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