![[RobarobanoAna]](image/roba2/ana.gif "[RobarobanoAna]")
よそのサイトの日記にメロンパンのことを書かれていて、「子供の頃、丸くて網目のあるパン（今で言う、定番のメロンパン）のことをサンライズって呼んでいた」と掲示板に書き込みしてみたのだ。でも、やっぱり、全国的にそう呼んでいたわけではないみたい 今日もたまに行くスーパーのパン売り場をのぞいたら、進々堂（京都のパン屋さんだと思う）のサンライズとメロンパンが並んで売られていた。サンライズはクリーム色で、よくある定番のメロンパンのこと。メロンパンは、表面が薄い緑色のもの。買わなかったのでネットで調べたところ、メロン果汁が入っていて、メロンの香りと味がするらしい。 だけど、私が子供の頃には、サンライズとは別にメロンパンもあって、それは薄緑色のパンなんかではなかったのだ。ラグビーボールを縦に半分に切ったような形で、表面の色は白。中には白こしあんが入っていた。食べたのが随分前で記憶は不確かだけど、あんまり甘くなくて、しっとりしたやわらかい白あんだった気がする。今でも探せばあるのかもしれない。 ちょっと前にうちで話題にしたときにも、ネットで「サンライズ メロンパン」を検索すると、写真入で解説されているサイトがいくつか見つかり、楽しませてもらったのだ。「サンライズと呼んでいたのは、京都と神戸」だとか、「コッペパンと呼ぶ地域もある」とか、「白あんは果肉に見立てたもの」だとか、諸説あってなかなかおもしろい。 NIKKEI NET ウイークエンド版にも「メロンパンとサンライズ」について書かれてたので、興味のある方はどうぞ。http://weekend.nikkei.co.jp/kiko/20030820s868k000_20.html
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