百貨店のぬいぐるみ売り場に行ったら、去年の今頃は羊さんのぬいぐるみがいっぱいいたところに、今年はお猿さんのぬいぐるみが並んでいた。その中に、「見ざる・聞かざる・言わざる」の格好をした3匹セットのぬいぐるみがいて、とってもかわいかったのだ。「年賀状のイラストは、これにしようかな」と思って帰ってきたんだけど、「『見ざる・聞かざる・言わざる』って、いい意味で使うの?悪い意味で使うの?」とふと疑問に思ったのだ。 電子辞書で意味を調べてみると、「人の欠点やつごうの悪いことは見ても見ないふりをし、聞いてもきかないふりをし、よけいなことを言わないようにすること。」と書かれている。う〜ん、やっぱりあんまりいい意味では使わないのか?それとも、よけいなことには首を突っ込むなという、いい意味で使うの?英語でも似たような表現があって、こちらは、Hear no evil, see no eveil, speak no evil.というらしい。eveilは、「悪、邪悪」という意味。う〜ん、ますますよくわからない。いい意味で使われることわざじゃないんだったら、年賀状のネタにはふさわしくないような気がするしなあ。時と場合によって違うのかな?? ろばろばの場合は、「見ざる、聞かざる、臭わざる」。うちでは、納豆・にんにく・ニラ・キムチと、臭いものをよく食べるから、ろばろばの大きな鼻には臭くてたまらないんだって。でも、ろばだから、「臭わろば」だし、年賀状のネタには使えないな。 #comment |